タイトル名	１２人の怒れる男／評決の行方(1997)<TVM>
製作国	米
上映時間	117分
ジャンル	ドラマ,サスペンス,法廷もの,ＴＶ映画,リメイク

脚本・演出はほぼ同じなので９７年度版も当然面白い。
異なる点は、最初に無罪を主張した男性に貫禄がついている。あと、黒人がキャスティングされてますね。個人的な思いは「他民族人に対する偏見を持つ男」に黒人をキャスティングしたのは失敗のように思える。彼自身人種差別を受けてきているはずなので違和感があった。
そして、一番の変化は「容疑者に対して自分の息子と混同した偏見を持つ男」が写真を持ってなかった。楽しげに２人で写った写真が無いと最後の感動が減少してしまうように思えてならない。

作品のレビュー数	68件
作品の平均点	7.87点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 0 0.00％ 5 6 8.82％ 6 4 5.88％ 7 15 22.06％ 8 18 26.47％ 9 18 26.47％ 10 7 10.29％
作品の標準偏差	1.38
このレビューの偏差値	45.45 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値