Menu
 > 作品
 > ソ行
 > その男、凶暴につき
 > おはようジングルさんのレビュー
その男、凶暴につき のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 その男、凶暴につき
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1989-08-12
ジャンルアクション,ドラマ,犯罪もの,刑事もの,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 我妻諒介の『暴力には暴力を』というやり方は嫌いではない。だからダーティー・ハリーも大好きなのです。この作品の中のシーンのように浮浪者を襲ったり、あるいは親父狩りしたり、夜中に花火をして騒音をまき散らしたり、屁のような爆音を轟かせてバイクを走らせたりと『ケツを拭く紙の価値もない人間』が横行しています。そういうヤツにはついつい『目には目を~』という気持ちにもなります。
終始暗いムードで、台詞もボソボソ。とても見づらい映像なのです。しかし、生々しい殺害シーンは緊迫感と同時に恐ろしいまでにリアリティーが有る。ラストは更に生々しく、妹を楽にさせるシーン、自ら撃たれるシーンには恐怖のあまり息をのむ。
菊池はああなってしまうのですね。リアルだ・・・。
おはようジングルさん [映画館(字幕)] 7点(2004-08-25 17:26:39)
その他情報
作品のレビュー数 125件
作品の平均点 7.13点
作品の点数分布
010.80%
110.80%
210.80%
321.60%
475.60%
5108.00%
61310.40%
72419.20%
84334.40%
91612.80%
1075.60%
作品の標準偏差 1.85
このレビューの偏差値 49.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
その男、凶暴につきのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS