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かなり厳しい内容です。ここまで最初っから物語に破綻をきたしているという映画は珍しい。トム・ソーヤが成長してアメリカの情報部員になってます。吸血鬼の女性は太陽が出ていても元気です。透明人間はCGになったり、ただの白塗りになったりと落ち着きません(予算の関係)。ネモは年輩の船長なのにやたらと強いです。ジキルとハイド氏はただのハルクです。クオーター・メインが一番まともに見えるのが凄い。このように発想がメチャクチャである作品は“トンドモ映画”として馬鹿を貫き通して貰いたかった。何か最後は感動ものとしてまとめようとしていましたよ・・・。
CGもチャチイです。手っ取り早く効果を付けたという感じです。こんな特殊効果ならCGはイラナイ。オープニングの銀行襲撃のシーンが一番まともです。何か続編を臭わすようなシーンで締め括りますが絶対に無いと思います。いや、作ってはいけません。 【おはようジングル】さん 1点(2005-03-07 19:12:08)
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