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この作品はテレビドラマでこよなく愛してきた作品だった。
でも原作はわずか1冊、それもたった12のエピソード。 当然のことながら長続きするワケもなく主人公 倉石演ずる内野聖陽の演技力だけで 2シーズンも作られたのが不思議なくらい嬉しかった。 そんな作品の劇場版とくれば当然期待しないワケがない。 だけどついぞ劇場に行きそびれて見ずじまいでいた。 そんなこんなであっという間に1年が過ぎ早くもテレビ放映となったので リアルタイムで見ようかと思っていたが結局HDDに取り溜めたままだった。 でもようやく見る決心がつき(要はヒマだっただけ)今日というこの日に見た。 その感想のまとめ。 『倉石、相変わらず破天荒だな。帽子くらいかぶれよ、てかそんな検視官おらんて。』 『松下由樹はどんどんブクブクしていくな』 『検視官がここまで捜査に食い込むことはあらへん』 『高嶋政伸、この劇場版ではいまいち憎まれ感が薄いな』 ・・・とまぁドラマの設定そのまま持ち込んだ感じは好感が持てたが どこか違和感が拭えずいわゆる根こそぎ拾えてない。 そんな中、終始頭の中に残った一言がこの作品の体を現している。 『・・・俺のとはちがうなぁ~』 【sting★IGGY】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-15 18:49:43)(良:2票)
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