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1408号室 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 1408号室
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2008-11-22
ジャンルドラマ,ホラー,サスペンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 説明のない理不尽な恐怖現象に、ひたすら続く主人公の家族愛と内省。
典型的キング小説のシチュエーションですが、しかしこれ原作は10ページ程度の超短編。

映画用に大幅に引き延ばされたシナリオにも関わらずキング感があるのはすごいな、と思います。

ほぼキューザックの一人芝居を楽しむ映画ですが、ここまでワンマンショーだと役者的にもやりがいあって楽しかったでしょうね。

さて、ハッピーエンドかバッドエンドかで世間で解釈が分かれているラストシーンですが私はハッピーエンドだと思います。

なぜなら、支配人がわざわざ「よくやった」と意味深な事を言うシーンがあるから。
「よくやった」と褒めておいてバッドエンドじゃあまりにも無体すぎるでしょ…

つか、わざわざどちらにでも解釈できるラストになってるわけですから、どう考えるかは観客次第。
だったらハッピーエンドの方がいいかな、と単に思ってるだけですが。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-26 20:04:03)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 65件
作品の平均点 5.95点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
334.62%
4710.77%
51116.92%
62030.77%
71726.15%
8710.77%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 50.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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