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オーロラの彼方へ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オーロラの彼方へ
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2000-12-09
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,ファンタジー
レビュー情報
《ネタバレ》 不思議な不思議な映画です。わかりにくくて二回見ました。
30年の時間を越えて、父息子が無線で会話する。同じ時間に
同じ机の無線機で、遭遇したオーロラという科学現象により
再会する・・父はすでに他界したはず。最初、
(バックドラフト)のような火災事故画面から始まり、30年前の
その家の様子が描かれ父は消防士、息子は野球選手を夢見る
自転車にまだ乗れない子供と知る。この父子の再会に一瞬
ぞっとしましたが、自然現象で結ばれた時空を超えた
SFと理解してゆくと時間は早かった。もう、号泣でした。
こういう系はほんとに弱い!80年代のスピルバーグ映画と
勘違いしめちゃくちゃ泣きましたよ。カメラアングルも、
回る子供の自転車階段と、流れ続けるピアノとともに浸りました。

なんていいかわいらしい映画だと満足し、確認すると
まだ半分しかたってない。悪いことに鑑賞を途中で中断。
そこからなんと、ゼメキスのバック・トゥ・ザ・フューチャー
に変わっている??パパに危険を告げパパの命が延命。
写真によみがえるパパ。けど今度はママが消えている。
死んだことになってるパパが生き、予定が変わってしまう。
それからサスペンスが始まりますが、テンポもよくうそのように
リアルなのは、舞台風にお互い無線で会話する簡単で説明的に
運んでゆくからか。面白かった・・オーロラが消える時間までに
ことを終わらないと・・ってほんとほんと、ラストのパパの
時空を超えたともいえる登場には、ほんとにゼメキスだと。
すごく良い映画だった。でもでも、アンブリン融合ではないか?
それはある意味うれしかったけど、このふたつの泣かせ系と
漫画的サスペンスはくっつけるのはどうかと・・
分けて二つにしても良かったし、ほんとのことを言えば、
前半の泣かせ系がツボだったので、パパには最後に現れてほしくなかったり・・複雑。
しかし、コメディもアンブリン的でしたね。
Yahoo!の使い方が面白い。でもぱくってルト思っても腹たたない
のは、すごく良い題材だからでしょうね。
アルメイダさん 8点(2004-03-03 21:20:30)
その他情報
作品のレビュー数 310件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
000.00%
120.65%
200.00%
351.61%
441.29%
5237.42%
64012.90%
77122.90%
88025.81%
94915.81%
103611.61%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 51.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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