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地球の静止する日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地球の静止する日
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1952-03-28
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 宇宙戦争と同じH・G・ウェルズ 原作なのですが、

私的にはこちらのほうが好きです。

あと、スピルバーグにはこちらの映画のリメイクが合うと思いますが、

宇宙戦争はもう公開秒読みなので仕方ないでしょう。

(宇宙人=悪)をスピルバーグがどう作るのかは興味ありますが・・

さてこちらの作品は、攻撃しない友好的な宇宙人が主役です。

一見宇宙人に見えるロボットはそのまんまロボットで、

UFOから(デザインもこっちのほうが好感)降り立った人間が挨拶に来たところを、

撃たれ病院に運ばれ軟禁されるのです。

どこがE.T.と違うのか?

それはUFOに乗り遅れたのではなく自ら地球にメッセージを届けに来たのです。

何の用かは地球人が持つ武器(核などの)に対する警告なのですが、

それは見ている私たちにも最初からだいたいわかりますが、

その目的を言わない(全世界にではないと言わないと言う)ので、

何もしてないのに迫害され追われる宇宙人がまるで、

人類を試しているようにさえ見えます。

人類から見れば、宇宙人=神の図式かもしれません。
この同乗させている守り神的なロボットは、

地球人が宇宙人クラトゥを殺したとき、地球を滅亡させるプログラムも組まれています。

私の大好きな横山光輝のマーズに似ています。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-01 09:31:35)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 6.74点
作品の点数分布
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312.13%
412.13%
5714.89%
6817.02%
71838.30%
8817.02%
936.38%
1012.13%
作品の標準偏差 1.36
このレビューの偏差値 51.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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