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《ネタバレ》 狼たちの午後を、また見たくなりました。そして、ネットワークもまた思い出しました。このふたつの作品と比べると、切れというかピントがぼやけてますが・・本作品は、結末を先に知って見たので、新鮮味とかはなかったです。ただ、このふたりの演技はすばらしいです。DVD特典の解説にあります。ホフマンは、自らこの作品出演を熱望し、条件をつけたそうです。トラボルタに犯人役をさせること、それが叶わなければ降りると言ったらしいです。これを読んで、なるほど、他に適役はいないよなあと、やはりうまい人が見る目は違うと感心しました。筋を知っていたので単なる社会派報道映画と割り切り、傍観者の目で観てしまいましたが、演技のうまい人はそれだけでいい。この結末も筋も知っていたさめた目で観ていくうちに、トラボルタを可哀そうとも思わずただ、テレビの前でまだかと次を読む自分が居ました。恐らく結末を知らなければ、あのラストになんともいえない気持ちになっていて、筋も知らなければ深く考えるかもしれませんが・・
あと、館長は、グィネス・パルトロウの母です。羊たちの沈黙の犯人も出てた・・これは、大好きな、狼たちの午後と関連性があるので、保存用に買いました。 【アルメイダ】さん 7点(2003-12-01 07:25:37)
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