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二十日鼠と人間(1992) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 二十日鼠と人間(1992)
製作国
上映時間111分
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 俳優としては、よい脇役で有名なシニーズですが、監督もやってたんですね。彼は私のお気に入りな俳優のひとりです。うまくていい味出せる脇役さんなんですが、今回は食われてます・・ジョン・マルコビッチに!この人もなかなかの役者ですから、シニーズとしては不運ですね。この作品は、レ・ミゼラブルとスケアクロウを足したような特徴を持ってます。品があり、忍耐のいるシーンはコミカルで日常的で退屈させない、後半からラストにテンポアップしラストに自問自答する・・どうにもならない現実が鮮やかに、リアルでいて小説のように残ります。この冷めたキレのよさと、穏やかで日常的な平和さのギャップ。これらの作品は人物描写が淡々と描かれてますから、うまい役者だと苦にならないんです。舞台的でもあります。
アルメイダさん 7点(2003-12-07 12:14:04)
その他情報
作品のレビュー数 95件
作品の平均点 7.75点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
322.11%
433.16%
566.32%
644.21%
71920.00%
83031.58%
91920.00%
101212.63%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 47.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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