| 作品情報
レビュー情報
ユーモアを用いることで、これまでタブー視されていた現実にメスを斬り込んだ点は買い。また、崔監督はヒューマンドラマを淡々と描いていくのが上手く、最後まで飽きずに観られる。SET時代から岸谷五朗を見ている俺としては、こういったダークな役柄を演じる岸谷の方が好きだったりする。少々演技過剰になる部分をご愛嬌と受け取れれば、無気力な表情から突然暴力的に変化していく様を楽しめる。
【恭人】さん 7点(2003-12-11 18:26:36)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |