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新・仁義なき戦い/謀殺 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 新・仁義なき戦い/謀殺
製作国
上映時間110分
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,犯罪もの,リメイク,ヤクザ・マフィア,小説の映画化,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 惜しいっ! 渡辺謙の圧倒的な迫力。夏木マリの抜群の存在感。そして、東映としては久しぶりの自前監督・橋本一のシャープな演出。(特に冒頭の親分襲撃シーンとプールバーでの渡辺登場シーン、そして井原剛志の拷問シーンは圧巻)これだけで文句なく独自カラーを押し出しすぎた阪本順治版をはるかに上回っている。しかし、オリジナル版に近づけようという路線ゆえ、高橋克典の軽さと小林稔持のわざとらしさが妙に気になってしまう。小林稔持はいつものことだから仕方がないとしても、高橋克典は『竜二Forever』で見せた奇跡が再現されず残念。まぁ、『ラスト・サムライ』以上に熱を帯びた、やりたい放題の渡辺謙の前では、霞んでしまっても仕方がないのだろうが。評価としては、橋本一監督の今後の活躍に期待して、甘めだが7点を献上。
恭人さん 7点(2004-05-28 23:52:25)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 5.86点
作品の点数分布
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4228.57%
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 57.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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