Menu
 > 作品
 > ワ行
 > 鷲は舞いおりた
 > 番茶さんのレビュー
鷲は舞いおりた のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鷲は舞いおりた
製作国英,米
上映時間135分
ジャンルドラマ,アドベンチャー,戦争もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 膨大な原作を上手く取捨選択してあって良。シュタイナーとデブリンは微妙にイメージ違う気がするけど、まぁ及第点。ただし最後のオチの改変はいただけない。あまり上手い喩えが思い浮かばないけど、例えば野球漫画「プレイボール」の墨谷-東実戦。11点差をあとちょっとでひっくり返せたのに…という、実現不能な事があと少しで達成できたという無念感、達成感が入り混じった情感が原作の肝だと思う。監督は虚しさ、空虚感なんかを表現したかったのかもしれないが、そもそもシュタイナーがあそこまで来る事は完全に想定外なはずのにわざわざ身代わり使って演技しているというのが不自然。あまりにとってつけた感じで、結果、映画全体が妙に安っぽくなってしまった気がして残念。
番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-03 15:49:59)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 6.52点
作品の点数分布
000.00%
113.23%
200.00%
300.00%
413.23%
539.68%
6825.81%
71238.71%
8412.90%
926.45%
1000.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 52.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
鷲は舞いおりたのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS