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《ネタバレ》 主人公と言える刑事が4人居てそれぞれの役割をこなす…というのが「LAコンフィデンシャル」みたい。淡々と地味ながらとても見応えがありました。最後に大活劇が用意されている事も良し。ただあまりに「反ヒーローもの」を意識した為なのか、作戦の出来が悪すぎで逆に不自然な気が。催涙弾撃込んで突入すればいいだけの話のように思えるし、最後に犯人を倒したのが志願の大工さん(素人)というのも何とも…針が反対の側にブレ過ぎた感じ。(伊藤四朗+ジャン・レノ)÷2的な風貌の刑事さんが味があって良かったです。
【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 14:28:13)
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