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《ネタバレ》 映像と音楽の相互作用を表現した難解な映画だと感じる。かなり実験的かと。そういう意味では今観ても古臭くはないと思われるが、個性的すぎるので他人には薦められない。全編クラシック音楽が使用されているので、クラシック音楽と疎遠な方は退屈するであろう。あまり言いたくはないのであるが自分が観た時、ラストの【禿山の一夜】から【アベ・マリア】に移行した時になぜか涙がポロポロと。泣ける映画ではないはずなのだが・・・。
【中岩無洋】さん 8点(2004-03-23 18:00:24)
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