タイトル名	炎の少女チャーリー(1984)
製作国	米
上映時間	115分
劇場公開日	1984-08-18
ジャンル	ホラー,サスペンス,ＳＦ,シリーズもの,小説の映画化

《ネタバレ》　ちっちゃい頃のドリュー、可愛かったぁ。お母さんに火を点けちゃって「ごめんなさ～い」って泣くシーンなんか印象的。でも、映画はキングの原作にとっても忠実なのに、安っぽくて雑なＢ級映画のノリ。張った紐を通してしゅる～ん、と飛ぶ火球見せられたりすると「あはは～」って。やっぱり物語だけを抽出したからと言って、いい映画になる訳ではないんだなぁ、と思いました。もちろん、もともとキングの原作自体がＢ級映画を原点にしているようなものですけれど、だからと言ってＢ級映画に仕上げればいいというモノでもないでしょう。もっとしっかりドリューの表情を中心に追って、迫害され、大事な人を奪われた哀しみと怒りを表現できていれば良かったんですけどねぇ。

作品のレビュー数	22件
作品の平均点	6.00点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 4.55％ 3 1 4.55％ 4 4 18.18％ 5 5 22.73％ 6 1 4.55％ 7 6 27.27％ 8 1 4.55％ 9 0 0.00％ 10 3 13.64％
作品の標準偏差	2.17
このレビューの偏差値	45.77 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値