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PUSH 光と闇の能力者 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 PUSH 光と闇の能力者
製作国米,カナダ,英
上映時間117分
劇場公開日 2009-11-07
ジャンルサスペンス,SF
レビュー情報
《ネタバレ》 見る前は『ファイアスターター』とか『七瀬ふたたび』とか、あの辺のネタを今日的なセンスで見せてくれるサイキックバトルもの、と思ってたさー。見たら酷かったさー。映画が何を見せたいのか、何を描きたいのか、まるっきり意味不明。超能力があったらさ、それを使って視覚的に面白い事しそうなモンじゃん、物語的にヒネって面白い展開になりそうじゃん、ところが三派に分かれた超能力者達がお互いの能力ですくみまくってヘタレ続ける映画です、ってんだからタチ悪いっす。なんか脚本家が理詰めで考えてくうちに、何がなんだかワケ判らなくなっちゃったような物語。超能力ってなんざんしょ?って脚本家の苦悩をそのまま物語にしちゃったんじゃねーの?みたいな。んで、そんなワケ判んない脚本を、今度はラリったマイケル・ベイが演出してるんじゃねーか?みたいな映像で更にワケ判んなくして。90年代が懐かしいわ、ってなノリのカイル・クーパー調メインタイトルで始まって、いきなり16mm撮りとか、カメラぶん回したりとか、突如スローモーションとか。映像がまるっきり繋がってないんで、エピソードの断片がごろごろしてる状態。キャラが消えまくりの突如出現しまくりだし。主人公の兄ちゃんの、超能力が上手く使えない、って設定が映画のキレを悪くしてるだけで、最後まで全くスッキリしやしないし、ちゃんと終わってないし。ボロボロだぁ。結論としては、ダコタたんかわいいわぁ、って。それだけ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 2点(2009-11-09 18:15:57)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 4.16点
作品の点数分布
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115.26%
2631.58%
3210.53%
415.26%
5421.05%
6210.53%
715.26%
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作品の標準偏差 2.25
このレビューの偏差値 45.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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