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獄門島(1977) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 獄門島(1977)
製作国
上映時間141分
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
『悪魔の手毬唄』から一転、ブルーの海に島影が映えるこの映画は、シリーズ中でも最も明るい色調となり(音楽も明るめ)、軽いタッチの映画になりました。狂い咲く三人娘の描写も煌びやかでなんとなくユーモラスで、その分、モンペ姿の大原麗子は、ちょっとワリ食っちゃった感がありますが。前作からたった4ヶ月で登場したにも関わらず、急ごしらえ感は一切なしの、きっちり作られた一本となりました。原作のイメージからは離れていましたが(テレビの古谷一行版の方がずっと忠実でした)、市川=石坂金田一の楽しさをたっぷり味わえる一編でした。ただ、了沢が「シャア」なモノですから、『ガンダム』以降、この映画を見るたびに「小坊主なのにシャアの声・・・」って。頭の中で了沢に「今はいいのさ全てを忘れて」ってテーマソング付けちゃうし。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 8点(2003-11-22 13:45:44)
その他情報
作品のレビュー数 77件
作品の平均点 6.16点
作品の点数分布
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100.00%
211.30%
333.90%
456.49%
51722.08%
62127.27%
71620.78%
8810.39%
945.19%
1022.60%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 57.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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