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八つ墓村(1996) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 八つ墓村(1996)
製作国
上映時間127分
劇場公開日 1996-10-26
ジャンルサスペンス,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
市川金田一ものの復活に、期待たっぷりだったのですが、かなりガッカリ。セット内での展開が殆どでスケール感に欠け(以前のシリーズはふんだんにロケを使ってたのに)、トヨエツの金田一や映像表現は、まるで石坂金田一のパロディのように見えてしまいました。虐殺シーンでの大量の血しぶきもやり過ぎ感が強くて「モンティパイソン」の如きコメディ風に見えてしまう始末。純日本的な華、因習、体に流れる家の血、そういう横溝ものの要素が全部薄まってしまい、過去のシリーズにあった映画を彩っていた色も褪せた印象で、残念ですが、市川監督、老いたかな・・・って思ってしまう映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 13:03:38)
その他情報
作品のレビュー数 36件
作品の平均点 4.11点
作品の点数分布
012.78%
125.56%
225.56%
3616.67%
4925.00%
51336.11%
612.78%
712.78%
800.00%
900.00%
1012.78%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 49.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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