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アトランティスのこころ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アトランティスのこころ
製作国
上映時間101分
劇場公開日 2002-05-18
ジャンルドラマ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 スタンドバイミーと通ずるものがある気がします、少年の一夏の思い出という点で。とても純粋で、和まされました。ボビーの人懐っこい性格と相反するように心にどこか壁を持ちテッドにも、息子にでさえ冷たく接する母、この二人のコントラストが映画を面白くしていると思います。テッドは人の心がわかるという超能力を持っていたが、それ以上に少年の心を理解できている人だと思った。テッドによって映画の世界に引き込まれるあの力はホプキンスの演技力の良さに尽きると思う。
ボビーがお金を取りに行っている間にテッドが捕まってしまい、別れるとこでは涙しました。超能力を使ってボビーの安否を確かめていれば自分がつかまることはわかっていたはずなのに、それでも少年を思うテッド。そして別れ際に言った「一生わすれない」という言葉。いいですね。キャサリンとの別れの場で「サラダつくるから」と家にはやばやと入ってしまうところなんかも切なくてすきです。いい映画。
AXL侍さん 8点(2003-11-24 16:23:38)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 5.91点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
222.06%
344.12%
41313.40%
51919.59%
62020.62%
72424.74%
81313.40%
922.06%
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作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 58.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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