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《ネタバレ》 端から端までSW新三部作プリークエルのテイスト。あの派手さ、軽さが見事にアニメで再現されています。良かったのはEP1~3で表現しきれなかったアナキンの人間性とオビ=ワンとの信頼関係が表現されていたこと。あいつは単に黒いカス野郎じゃないことがやっと(アニメで)証明された。オビ=ワンが意外に口ほどにもないのもプリークエルテイスト。
セイバー戦やドロイドのアクションは見事ではあるが、問題は新キャラのアソーカ。あんな普通のギャルに突然この世界に飛び込まれても困る。この後のTVシリーズではたしかに大活躍するが、初登場のここで大きな顔をされる意味合いがよくわからない。 ストーリーは一見まともに見えるが、ハット族の内紛は意味わからんしそれに大銀河共和国が振り回されるのも意味わからん。わからんだらけで色々と観終わってから「?」が湧き出す映画ではあるが、とにかく「プリークエルのアナキン」はこの作品で救済された。ヘイデン・クリステンセンもこれで(存命だしむしろまだ若いが)浮かばれただろう。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-12 00:27:44)
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