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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
見ろ見ろと言われ続け、ようやく見たら”やっぱりこんな悲しい映画やんか!”って感じです。個人的にはあまりこの手のものは見ないんだけど。だって悲しすぎるでしょ。 <<追記>>あれから何度も見ているし、今回ドラマ化されて改めて見たが(ドラマは叔母からの視点が多く描かれていましたね)やっぱり、この悲劇は清太の身勝手さから生まれたモノのような気がしてならない。家族を守る、愛する人を守るという事を清太はキチンと理解してないように見える。恥も外聞も捨て、時には下げたくもない頭を下げ、叔母さんのように嫌われたとしても、そういう愛する人の守り方もあるんじゃないか、と思う。しかも、清太はまだ自分一人ですら生きる術を身につけてはいない。そんな清太が家族を守ろうと思ったら、やはりあの叔母さんの家を出ていくという決断は、浅はかなモノに見える。まあ、プライドもあるんだろうけどね。今の私には、この映画は、いつの時代もそれだけ、生きていくという事は大変な事なんだよ、といってるように感じました。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-06-23 01:53:36)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 49.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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