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《ネタバレ》 一番大事なことだけど、デカプが復讐の炎をメラメラ燃やしてるとは思えない。伝わってこない。デカプにはこんな役はやっぱり無理なのか?と思いました。そして「おいおい今時こんな使う監督おったんかい」と失笑した、ジョニーといういろんな意味でありがちな友人兼、裏切り者の存在。なにより私が想像していたアムステルダムとウィリアムの対決も、なんともあっけない。あんなに強そう(という映画的見せ方)なウィリアムの最後が、腹にナイフ(木?)ささってそれで瀕死になってるなんて。そんなバカな。しかも諦めてるー。強くて、図太い男・ウィリアム・カッティングが、諦めてるー。今までのあの威厳は? キャラが変わってますよ、ダニエルさん。最後まで立ち向かって欲しかったです。 一番の敗因は監督でしょう。 そこそこ良い俳優を集めていながら、どれも役を中途半端に終わらせてる。 結局この映画で見所だったのは、売春婦達のファッションでした。キャメロンのドレスなんかなんともお洒落。それだけ。
【ショップガールinNY】さん 2点(2004-03-10 16:25:23)
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