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蜘蛛の巣を払う女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 蜘蛛の巣を払う女
製作国英,独,スウェーデン,カナダ,米
上映時間117分
劇場公開日 2019-01-11
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 このシリーズに関しては、
・映画:ハリウッド版第1部(ドラゴンタトゥーの女)
・小説:1~3、
・TV映画?:スウェーデン版3部作
・小説:第4部(本作)
・小説:後に5~6も読みました。

。。。の順番で触れています。
本作に関しては低評価だったのでかなりハードルを下げて鑑賞、就寝前のアマプラ鑑賞で寝落ちしまくりでした。
観終わるまでに4日ほどかかりました。なんかこう引き込まれない感じでした。

ミレニアムシリーズの最大の魅力は、リスベットとミカエルな訳ですけど、特にミカエル存在感無く魅力ゼロで残念。
リスベットもアクションに寄り過ぎな印象で、それは全然構わないんだけど、残念ながらアリと思わせるものは感じられませんでした、おっ!と思えたのは、終盤の狙撃するところぐらいかな。ストーリーは良くわからなくて、これって既読の第4部?ひょっとして、5部、6部なのかな?と思ったぐらいで、何か追えませんした。前作との繋がりとしては、1部から4部に飛んでいるので原作未読の方は僕以上にわかりくかったんじゃないかと思います。あとキャストが同じだったらと想像してみても、評価は変わらない様に思います。

ミレニアムシリーズについて
「ミレニアム」とは、ミカエルが出版している社会派雑誌タイトルのことですね。
副題がそのまま、映画タイトルになってます、wikiによれば原作者が反極右でジャーナリズム研究されてたようで主人公に投影されているみたいです、作中でミカエルがモテモテでチャックゆるゆるなのは、なろう系お約束のハーレム的な男の夢を少し感じますねw

原作者は小説1~3部を書き上げて、自身の成功を知ることなく急逝されています。
10部作の構想があったそうです(これを見たかった)

大人の事情?で、第4部(本作)以降は別の方が引き継いで書かれており現時点では第6部まで出版されている様ですね。
※いつの間にか7部が出ていました。

原作原理主義ではないのだけど、未読の方には小説の方も読んでみて欲しいですね。
身近に面白いよね~って共有できる人が全く居ないんですw
あえて僕の中の原理といえるのは、一番最初に触れたハリウッド版になるかな。

1~3部 スティーグ・ラーソン 亡くなられたシリーズの原作者
4~6部 ダヴィド・ラーゲルクランツ 本作の原作者
7部   カーリン・スミルノフ 3代目?未読です。
どうにかPCを掘り起こしていただいて、シン4部~も期待したい。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-12-23 10:33:44)(良:1票) 《更新》
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 5.82点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4414.29%
5828.57%
6725.00%
7725.00%
827.14%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.17
このレビューの偏差値 43.96
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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