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《ネタバレ》 予備知識何も無しで何となく観ました。始まってあれ?ひょっとしてフランス語?と言った具合です。
長いサブタイトルなんだけどもぶっちゃけそのまんまです。 コメディを取り混ぜて淡々と描かれており、単なるお涙頂戴ではなく問題だらけで引き続き現在進行形であり、そんな中でも子供達が少しだけ進歩しつつまだまだ未来がある事に感動を覚えます。 私的な事だけども、甥っ子が全く泣かない&全然喋らない子で、後にわかったのだけど障害手帳でいうと自閉症+αで最重度ランクとなる子だった、おそらく働くことはほぼ無理だと思う。 たまに会う時は意思疎通は難しくどうしていいかわからないのが正直な所です、兄から聞く話ではぐずったりするが暴力的に暴れたりすることは無いようではあるが、常時付き添いが必要な子だそうだ。 本来子供は苦手だし、他人の子が可愛いとあまり思わない僕でも彼が生まれてすぐに様子を見に行って抱っこしたら、血のつながりを感じてものすごく愛おしくなったのを覚えてる。自分の子では無いけど不思議な気持ちになり僕にとって特別な子です、まさにスペシャルだった。 劇中でお母さんが「一緒に死ぬしかない」みたいな事を言ってたように思うけど、同じように兄も余命何たらの不治の病になったら彼を連れて行く等と冗談めいて言ってますが、半分は本心だと思う、短いシーンだったけどこの描写はリアルに感じました。 劇中の主人公たちは非合法だけど最終ラインです、苦しい中で誰彼かまわず救おうとする精神は素晴らしいと思いました。 僕も助けれることがあれば何でもしたいと思っている、ただし懐が狭いので兄夫婦と甥っ子限定ですけどね。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-05-08 10:49:02)
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