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ドドンパ酔虎伝 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドドンパ酔虎伝
製作国
上映時間74分
劇場公開日 1961-06-07
ジャンルコメディ,時代劇,モノクロ映画
レビュー情報
勝新と田中徳三監督が「悪名」の直前に作ったコメディー時代劇。ストーリーそのものは単純すぎてもの足りない気がしないでもない。しかし、いきなり歌い踊りだしたり、時代考証を無視して登場人物がカタカナの言葉や江戸時代に絶対に使われていないような言葉を使っていたりしてなかなか楽しめた。(カタカナの言葉を使うーンはフランキーの「猿飛佐助」にもあったけど。)クライマックスの勝新が高田馬場目指して走るシーン(バンツマの「決闘高田馬場」のパロディー)もコミカルだった。上映時間の短さと内容の軽さからしてなにか別の映画の添え物だったんだろうけど、娯楽映画としてのレベルはじゅうぶん高いと思った。終始明るい雰囲気がとてもいい。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2005-11-18 19:49:17)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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