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ろくでなし(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ろくでなし(1960)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1960-07-06
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの
レビュー情報
《ネタバレ》 大島渚監督や篠田正浩監督とともに「松竹ヌーベルバーグ」と言われていた吉田喜重監督のデビュー作。大島の「青春残酷物語」と同じく松竹らしい映画ではないが、これもけっこう面白かった。ラストは「青春残酷物語」のそれと比べると衝撃度は小さいように思うけど、そっくり同じような終わり方をするというゴダールの「勝手にしやがれ」(ゴダールに対する苦手意識の強さからまだ一度も見たことがない。)をちょっと見てみたくなった。役者陣ではクールなヒロインを演じる高千穂ひづるがとても魅力的。津川雅彦も若い。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-02-18 03:09:41)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.87
このレビューの偏差値 50.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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