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次郎長三国志 第七部 初祝い清水港 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 次郎長三国志 第七部 初祝い清水港
製作国
上映時間87分
劇場公開日 1954-01-03
ジャンルドラマ,時代劇,シリーズもの,モノクロ映画,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
第7作。前回と比べてこのシリーズらしい明るさが戻っていて気楽に楽しめるものの、涙なくして見られない展開だった前回の続きの話と考えた場合にあまりにもギャップがありすぎると感じるし、前回ラストに登場した長門裕之演じる喜代三とお仲さんが泣いているシーンは確かに少ししつこい。でも、次郎長一家がお蝶さんの位牌の前で、百か日が過ぎたら久六を討つと誓うシーンや、親分が「お蝶を殺したのは俺だ。」というシーンは良かったと思うし、大政のところへ前回もちらっと出ていた妻 ぬいがやってきたり、佐太郎夫婦も再登場するというのはシリーズをずっと見ているとなんだか嬉しい気持ちになる。最初に書いたように前回とはギャップがありすぎるし、お仲さんと喜代三のシーンはもう少し短くてもいいと思うものの、それでも見る前に思っていたよりは楽しめたので一応満足ということでこの点数。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-26 12:42:32)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.11
このレビューの偏差値 55.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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