Menu
 > 作品
 > シ行
 > 次郎長三国志 第九部 荒神山
 > イニシャルKさんのレビュー
次郎長三国志 第九部 荒神山 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 次郎長三国志 第九部 荒神山
製作国
上映時間82分
ジャンルドラマ,時代劇,シリーズもの,モノクロ映画,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
東宝「次郎長三国志」シリーズ最後の作品となる第9作。当初、二部構成予定の前編として作られ、その後後編が制作中止になったというのを見る前から知ってたので、まったく期待せずに見たのだが、最後の回なのにシリーズすべて見終わったという達成感よりも、もどかしさのほうが先に来てしまってかなり物足りない。これまでの回で石松と三五郎の掛け合いが好きだったのだが、やはり石松がいないこともその物足りなさに拍車をかけているような気がして、マキノ雅弘監督の演出も何かモチベーションが落ちている感じで残念だ。やはり僕もこのシリーズは前回が最後に相応しかったと思う。東宝のシリーズには劣るかも知れないが、東映の「次郎長三国志」シリーズもいつか見てみたい。(マキノ雅彦版が先になるかもしれないが。)
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-15 03:01:13)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 5.40点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5240.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.02
このレビューの偏差値 46.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
次郎長三国志 第九部 荒神山のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS