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大決戦!超ウルトラ8兄弟 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 大決戦!超ウルトラ8兄弟
製作国
上映時間97分
劇場公開日 2008-09-13
ジャンルアクション,SF,シリーズもの,特撮もの,TVの映画化,モンスター映画
レビュー情報
《ネタバレ》 平成ガメラシリーズのように怪獣が実在しないリアルな世界を舞台にしたウルトラマン映画だが、後半はいつもどおりのウルトラマンという感じになってしまっているのが少々勿体ないが、イベントムービーとしてはまあしょうがないか。しかし、「ウルトラマンメビウス」でも思ったが、この映画でもオールドファンを意識した脚本になっている。しかし、昭和のシリーズでの主人公とヒロインが夫婦の設定だったり、アキ(榊原るみ)が重傷を負うところまで再現していたり、当該のシリーズを思わせるようなセリフがあったりと多少やりすぎてしまったという印象は否めないし、1966年に小学生ぐらいだった子供が現代でもやたら若すぎるのは突っ込みどころ以外のなにものでもない。(ついでにいうと、ダイゴ、アスカ、我夢なんて名前の子供はあの時代にはいないだろう。)別の世界ではウルトラマンである登場人物たちにパラレルワールドでの記憶が宿り、変身するというのも強引に感じる。しかし、シリーズに少しでも思い入れがあればそこそこ楽しめるとは思うし、平成三部作(あまり見てないから思い入れはないに等しいのだが。)と昭和の4人が居並ぶ姿はやはり爽快。石坂浩二がナレーターを担当しているのもよくぞ引き受けてくれたという感じである。貶していたわりに最後にフォローを入れてしまったが、結局は自分がこのシリーズが未だに好きだってことだな。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-11 22:29:14)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 4.57点
作品の点数分布
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2114.29%
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6228.57%
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 52.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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