Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 日本一のゴリガン男
 > イニシャルKさんのレビュー
日本一のゴリガン男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本一のゴリガン男
製作国
上映時間93分
ジャンルコメディ,シリーズもの
レビュー情報
《ネタバレ》 日本一の男シリーズ第4作。冒頭の上下逆に撮影された映像をバックにしたタイトルバックが印象的。植木等のキャラは相変わらずポジティブで、彼を見ていると本当に悩みなんかどこかへ飛んでいきそうなくらいに明るくなれる。古澤憲吾監督らしさもよく出ていて面白かった。植木等が人見明と一緒に「しびれ節」を歌うシーンはなんだか新鮮だった。ほかのクレージーの面々が桜井センリ一人しか出ていないのだが、もうこの頃にはこの日本一の男シリーズは植木等単独主演シリーズとして確立してたんだろう。「誠に遺憾に存じます」と、植木等の持ち歌の歌詞を口にする左ト全がなにかお茶目。時代劇の悪役という印象の強い進藤英太郎が東宝現代劇の喜劇に出てるのはちょっと意外な感じがする。コック役の田中邦衛はほぼ青大将そのままの演技のような気がして、でもそれが逆に面白かった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-15 02:17:11)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 8.50点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7125.00%
8125.00%
9125.00%
10125.00%
作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 38.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
日本一のゴリガン男のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS