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腰抜け巌流島 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 腰抜け巌流島
製作国
上映時間85分
劇場公開日 1952-10-02
ジャンルコメディ,時代劇,モノクロ映画,漫画の映画化
レビュー情報
森繁久弥主演の時代劇コメディーで、吉川英治の「宮本武蔵」をパロディー化したような映画。森繁久弥演じる武蔵と大泉晃演じる小次郎のクライマックスの決闘シーンや冒頭の関が原のシーンの又八とのやりとりをはじめ、全体がどこかコントのような感じで、サイレントの喜劇映画のような素早い動きをするシーンなどかなり演出が漫画的で何も考えずに楽しめる。森繁久弥の陽気なキャラクターは見ていて飽きないし、大泉晃の少しオカマチックな小次郎も面白く、ほかにも当時の喜劇俳優がたくさん出ていて、ストーリーはそんな大したものではないが、彼らを見ているだけで楽しい。でも、なにか物足りなさも残るのも事実だったりする。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-18 13:34:13)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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