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超電子バイオマン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 超電子バイオマン
製作国
上映時間45分
劇場公開日 1984-07-14
ジャンルアクション,SF,シリーズもの,特撮もの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 二人の少年が持っていた夏休みの宝探しの地図がバイオマンの秘密基地の位置を示していたことから、地図がバイオマンの敵である新帝国ギアに狙われるストーリーで、戦隊シリーズの劇場版は映画といえどもテレビシリーズと同じ30分ほどの短編であることが多いが、これは45分ほどと時間も少し長め。ギアに捕えられた少年の一人を救出したと思ったらにせものだったという展開が捻ってあって面白いし、バイオマンと戦うギアの側の戦闘要員もヒーローのように名乗りを行うのにはつい笑ってしまう。これもテレビシリーズはよく知らないのだが、怪人が倒されて巨大化するというパターンでなく、ギアも最初から自前の巨大ロボットを使って戦うというのは考えたらこっちのほうが効率的のように思う。ギアの首領役の幸田宗丸がいかにもマッドサイエンティストな悪役という雰囲気をうまく出していて存在感がある。バイオマンのサポートロボットのピーボはCー3POにデザインがそっくりで、声の担当は太田淑子だが、思わず野沢那智の声でしゃべり出すのではと思うくらい似ているが、このテレビシリーズは「ジェダイの復讐(帰還)」の翌年の放送か。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-03 14:07:45)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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