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デーヴ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 デーヴ
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1993-08-14
ジャンルドラマ,コメディ,政治もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 昔、テレビの洋画劇場で見ているが、それ以来に再見してみると「大統領の影武者になった男」というシチュエーション以外に何も覚えていなかったので新鮮な気持ちで見られた。もっとドタバタなコメディーという印象が初めて見たときはあったようにおぼえがあるが、とてもハートフルでドラマとしてもしっかりしていて、昔に見たときはまあまあかなくらいの感想だったのだが、実はこんなに面白かったんだということにビックリ。描かれているのは真面目に見てしまうとあり得ないようなことなのだが、そこを突っ込むのはやはり野暮であり、純粋に娯楽映画として楽しむのが正しい見方なのだと思う。予算削減のシーンなどはやはり見ていて痛快で、クライマックスのデーヴの演説も良い。デーヴと大統領夫人とのロマンスもほどよくてちょうどいい感じになっている。黒人のシークレットサービス(どこかで見たと思ったら「ミッションインポッシブル」のルーサー役の人なのね。)もいい味を出していて印象に残るのだが、彼が最後にデーヴに言う「君のためなら死ねる」というセリフは普通なら笑ってしまうかもしれないが、それまでの流れがしっかりしているせいか、思わず感動してしまった。間違いなく本作一番の名台詞だ。(2020年4月16日更新)
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-11 14:20:48)
その他情報
作品のレビュー数 141件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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100.00%
210.71%
300.00%
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542.84%
6139.22%
72618.44%
85035.46%
92417.02%
102316.31%
作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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