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花と竜(1962) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花と竜(1962)
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1962-12-26
ジャンルアクション,ドラマ,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
舛田利雄監督による裕次郎主演のアクション映画だが、基本的に現代劇という印象がある日活アクション映画では珍しく明治時代が舞台の任侠映画っぽい雰囲気の作品になっている。ストーリー自体はそこそこ面白いと思うし、浅丘ルリ子扮するヒロインの技もインパクトがあって強烈で、裕次郎演じる玉井金五郎のタフさにも驚かされるのだが、いかんせん初めて見る着流し姿の裕次郎には違和感がつきまとい、見慣れた東映の鶴田浩二や高倉健の着流し姿と比べてしまうとその似合わなさが際立って見えてしまい、この役に裕次郎というのはちょっとミスキャストに感じ、もっとほかにいなかったのだろうかと考えてしまった。もちろん裕次郎主演ということがウリな映画ということは分かってはいるけれど。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2015-11-14 16:57:36)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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