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座頭市と用心棒 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 座頭市と用心棒
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1970-01-15
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ここから製作が大映から勝プロに完全移行したシリーズ第20作。岡本喜八監督作品とあって前々から見たかった映画だったが、勝新がプロデュースもやってるせいか、喜八監督の映画としてはなんかイマイチ。三船は黒澤作品の三十郎とは別人と割り切って見たものの、衣装とかメイクがまんまだったのでちょっと違和感を感じた。「用心棒」を意識したのか終盤、死人が出まくって街中血まみれになるのもシリーズほかの作品となにか違う気がして「座頭市」シリーズとしてもちょっとなあという感じ。でも、勝新と三船の共演は楽しめたし、「用心棒」の仲代達矢を思わせる殺し屋を演じた岸田森がとてもクールでカッコよかったので甘めに6点。絶対無理だと思うけどもしこの映画を黒澤明が監督していたらどんな映画になっただろうとつい考えてしまう。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-09 02:04:26)
その他情報
作品のレビュー数 27件
作品の平均点 5.70点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 51.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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