Menu
 > 作品
 > コ行
 > こころ(1955)
 > イニシャルKさんのレビュー
こころ(1955) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 こころ(1955)
製作国
上映時間122分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
先ごろ亡くなった市川崑監督が夏目漱石の名作を映画化した作品。原作は知らないのだが、全体的に重く暗い内容で居心地が悪く、見終わった時にはどんよりと気分が沈んでしまった。ひと月半ほど前に川島雄三監督作「風船」を見ていたせいだろうか、森雅之と新珠三千代が夫婦という設定や、回想シーンで森雅之、新珠三千代、三橋達也の三人が三角関係の間柄というのに少しだけ違和感を感じた。とはいえ、やはり三人ともなかなかの好演で、とくに森雅之は「風船」のような老け役からこの映画の学生時代の先生役まで自然に演じていてうまいなあと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-11 12:08:26)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 5.56点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5555.56%
6333.33%
7111.11%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.68
このレビューの偏差値 38.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
こころ(1955)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS