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勝手な話かもしれませんが、社会人として生きていると、とかく保身に走らなければ生活が立ちゆかなかったり、納得のいかない事、明らかに正しくない事をしなければならない時があります。そういった自分の中の弱い心に救いを与えられたような気がします。登場人物それぞれの抱えた悩みが梶を前にして浮き彫りになってゆく。観客として自分も登場人物のひとりとなったようなきがしました。最後、森山直太朗の歌がちょっとミスマッチと、骨髄バンク啓蒙映画になってるところがすこし鼻につくので▲2点。でも、ドナー登録真剣に検討中。
【hee】さん 8点(2004-02-26 16:17:46)
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