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ラスト サムライ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラスト サムライ
製作国米,ニュージーランド,日
上映時間154分
劇場公開日 2003-12-06
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,時代劇,歴史もの
レビュー情報
勝本のモデルが西郷隆盛だというのは、表面的な設定上のこと。本当は『王様と私』のユル・ブリンナーだ。『王様と私』も史実からするとむちゃくちゃな映画だったが、これもまたそうだ。結局、アメリカ人のアジアを見る視線は、半世紀間も変化なし。この映画も、根本の視点として目新しいことなし。のっけから、銃を使うのはサムライの恥だなどと......。信長の時代には日本は世界きっての銃大国だったことぐらい知っているだろう。本当は知っているくせに、アジアはこうであるべきだという願望に近い視点が、なかったことにして無視するのだ。というわけで、2点でもよかったが、渡辺謙は好きな役者だし、彼を世界に知らしめた功績に2点加えて、4点。 しかし、勝元の死からラストのあたりは、映画として良かったので、2点加えて、6点。
goroさん 6点(2004-09-06 12:04:14)
その他情報
作品のレビュー数 674件
作品の平均点 6.85点
作品の点数分布
010.15%
160.89%
2121.78%
3263.86%
4294.30%
5649.50%
611016.32%
716524.48%
813419.88%
98412.46%
10436.38%
作品の標準偏差 1.91
このレビューの偏差値 47.66
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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