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おしゃれでポップな感覚が好きな人、
何となく現状に閉塞感を感じている人、 日常のちょっとした、ごくごく個人的な幸せに共感できる人、などに勧められる。 また、個性的でありたいということほど無個性な事は無い、と知らない人、ただの性格の悪さを「不器用」と言いたい人、 居酒屋で友人の悩みを聞いている時、「こんなふうに相談に乗っちゃってる自分って、結構優しいところあるじゃん」という部分の満足が友人への心配よりも強いことに気づいていない人々、などへの皮肉として、逆に面白く感じられるひねくれた人も是非! 映画そのものではなく、世間に於ける評価のされ方に腹が立っていては、ただのファッションとして見るのと同様にもったない。 個人的には、映像・演出などは悪くないと思うが、上記の通りどちらにも取りようがあるために、中途半端さを感じてしまった。 【笹】さん 6点(2003-12-04 00:32:44)(良:2票)
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