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罠(1949) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 罠(1949)
製作国
上映時間72分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,スポーツもの
レビュー情報
ボクシングのラジオ中継にアメリカが熱狂していた頃の映画。このころから既にUFOキャッチャーのような遊びがあったり、リングサイドにポータブルラジオ(といってもこの時代なのでかなり大きい)を持ち込んで野球を聞きながらのながら観戦をしたりしている人が映ったりして、当時の風俗がどんなものだったか垣間見れるのが本筋とは別な部分で面白い。試合中の喧騒と、試合が終了した後の主人公以外に誰もいないスタジアムの静寂の対比が見事。ひとりさまよい歩いた女が結局露天で食べ物と飲み物を二人分注文するところに思わずぐっとくる。ただ、古い映画なので貨幣価値の変わりようはどうしようもなく、八百長の金額などを今の感覚で捉えてしまうとこの映画の世界に入り込めなくなってしまうおそれがあるのはいかにも残念。
南浦和で笑う三波さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-12 17:03:03)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.88点
作品の点数分布
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5112.50%
600.00%
7337.50%
8112.50%
9112.50%
10225.00%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 46.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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