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12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM> のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
製作国
上映時間117分
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,TV映画,リメイク
レビュー情報
1957年のオリジナルと脚本が同じだと噂のこの作品、レビューも同じで通用するか試してみる。4番陪審員が夫婦で見た映画の共演者を思い出せなかったシーンがあり、「なにしろ低予算の三流映画でね」という言い訳を、、、あれっ、言ってないね。若い頃とは違って今の私が一番感情移入するのは、って、昨日観たのが初めてなんだよこの映画。やはり、レビューまで同じでは通らない。というわけで気がついたのは、こちらはセリフ回しから何から随分ゆっくりに感じられたこと。22分もオリジナルより上映時間が長い。おそらく、ジャック・レモンもかなりの歳だったし、高齢者の観客に観て貰う事を意識したのだろう。ところで、陪審員に黒人が入ったことがよく言及されるこの裁判所、場所がニューヨークで製作も1997年なのだから、人口構成からして、オリエンタルアメリカンも陪審員に居ていいんじゃないだろうか、と、一人の東洋人としてはひとこと言いたくなる。
南浦和で笑う三波さん 8点(2004-04-23 13:23:29)(良:1票) (笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 68件
作品の平均点 7.87点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
568.82%
645.88%
71522.06%
81826.47%
91826.47%
10710.29%
作品の標準偏差 1.38
このレビューの偏差値 50.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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