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ロード・トゥ・パーディション のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロード・トゥ・パーディション
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2002-10-05
ジャンルドラマ,犯罪もの,ヤクザ・マフィア,漫画の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 親子愛VS親子愛の映画。ポール・ニューマン親分とトム・ハンクスが訣別せざるを得なくなったのは、どちらも「義理の関係より実の息子のほうが大事」であるがゆえ。一見、ハンクス親子による逃避行&復讐劇のように見えるが、ニューマン親分側も同じ親子であることに気づくと、「息子を守るために闘う」という共通したロジックが見えてくる。おとうちゃんは切ないものだ。  ジュード・ロウが、ちょっとイカれた暗殺者を好演(この人、スティーブ・マックィーンに似ていると思うのは私だけ?)、最後のあやつり人形のような倒れ方は、なかなかのもの。ただ、作品を通しての感動はそれほどないし、脚本も水準には達しているのだろうが、突き抜けたものは感じられなかった。ということで、6点也です。
delft-Qさん 6点(2004-12-12 11:59:55)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 270件
作品の平均点 6.06点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
220.74%
3155.56%
43914.44%
54215.56%
66022.22%
75721.11%
83613.33%
9155.56%
1041.48%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 49.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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