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十二人の怒れる男(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
じつに見事な脚本。
初めは予定調和的で退屈な展開だったが、どんどんと面白くなってくる。
しかも実際の法廷ではなく、ほとんどが陪審室での討論シーンのみという独特なシチュエーションというところがすごい。
ベースボールといった個人的趣味から、最後は階級や人種による偏見まで話が広がるが、個々人の心理描写がじつにうまくえがかれている。
無駄のない、優れたストーリー以外にも、この映画が司法という場に与えた影響は大。名作。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-17 13:32:45)
その他情報
作品のレビュー数 504件
作品の平均点 8.60点
作品の点数分布
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210.20%
330.60%
420.40%
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6163.17%
7499.72%
810320.44%
915630.95%
1015630.95%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 47.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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