タイトル名	阿弥陀堂だより
製作国	日
上映時間	128分
劇場公開日	2002-10-05
ジャンル	ドラマ,小説の映画化

宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」に代表されるように、清貧であること、謙虚であること、そして心を豊にすることがこんなにも肯定されている映画は、自分の中で記憶にありません。四季の風景や音楽もさることながら、人々の心の描き方が素晴らしいです。いかにして老いを、そして来るべき死を迎えるか。これからの高齢化社会になくてはならない映画ではないでしょうか。とても癒されました。＜追記＞しかし改めて見ると、物足りない部分を感じるばかりか、田舎の良い部分ばかりにスポットライトが当てられている気がしました。前回見たときは、きっと精神状態が良かったのでしょう。１点マイナスです。

作品のレビュー数	66件
作品の平均点	6.17点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 2 3.03％ 2 2 3.03％ 3 8 12.12％ 4 4 6.06％ 5 9 13.64％ 6 11 16.67％ 7 4 6.06％ 8 16 24.24％ 9 6 9.09％ 10 4 6.06％
作品の標準偏差	2.35
このレビューの偏差値	51.51 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値