Menu
 > 作品
 > ア行
 > 穴(1960)
 > ソフィーの洗濯物さんのレビュー
穴(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 穴(1960)
製作国仏,伊
上映時間124分
ジャンルドラマ,サスペンス,刑務所もの,モノクロ映画,犯罪もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
名作だって聞いていたのですが、タイトルの「穴」ってシナリオの事だったの? 脱出モノは技法や展開のスリリングさが要求されるけど、脱出することの「正当性」も必要ではないでしょうか。捕虜でもなければ冤罪でもない人たちの脱獄に、よし!頑張れ!!というような感情は湧いてこない。そうなるとこの計画がいかに惨めな結末になるのかがポイントなのに、ばれそうなところではとことんばれず、こんな安易な手法でばらすの?って思ってしう。しかも最後のどんでん返しがあまりにもあっさりしていて、ササッと目の前でカーテンを引かれたようです。延々と土木工事を見ていて、ただ疲れたような映画でした。
ソフィーの洗濯物さん 5点(2005-03-26 05:37:49)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 100件
作品の平均点 8.12点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
311.00%
411.00%
544.00%
688.00%
71616.00%
82727.00%
92121.00%
102222.00%
作品の標準偏差 1.52
このレビューの偏差値 36.58
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
穴(1960)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS