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博士の愛した数式 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 博士の愛した数式
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2006-01-21
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 心優しいドラマをつくりたい、という意図なんでしょうが、優しすぎて薄気味悪い上に、輪郭線がボヤッとした印象です。他の方も指摘されていますが、授業シーンの生徒が優等生すぎます。教育委員会が監修してるみたい。それに深津の息子も“オトナ”すぎて気持ちが悪い。これぐらいの年齢なら、博士に対してもっと残酷な好奇心とか、無遠慮な質問とかがあってもいいはず。また、病院シーンでの博士の講釈&落ち込みとか、クビになった深津の復活とか、浅丘の心境とか、いま一つ状況がよくわからない。ちょっと説明が足りないんじゃないでしょうか。ついでにいうと、博士の講釈のいくつかは、『星の王子さま』に出てきた気が…。もしかするとパクリですか?
眉山さん [地上波(邦画)] 3点(2007-05-26 19:09:25)
その他情報
作品のレビュー数 81件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
000.00%
111.23%
233.70%
367.41%
4911.11%
51518.52%
61720.99%
71619.75%
81012.35%
933.70%
1011.23%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 41.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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