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夢千代日記 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夢千代日記
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1985-06-08
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,犯罪もの,ロマンス,TVの映画化
レビュー情報
何より驚いたのは、この舞台設定が昭和60年(1985年)だったこと。終盤の加藤武のセリフで初めて気づきました。「ピカ」の後遺症の話が出てくるので、昭和30~40年代の話とばかり思っていました。それに温泉街は暗くて古くて貧しそうだし、とんでもなく男尊女卑の世界だし。実際に封切りも1985年なので、これが当時のリアルな姿なのでしょう。高度成長後とはいえ、バブル直前の日本はまだ経済的にも精神的にも貧しい国だったんですね。こんな姿には戻りたくないものです。
それはともかく、吉永小百合の病気話が中心かと思っていたら、いろいろ盛り込まれていてけっこう楽しめました。樹木希林とか、名取裕子とか、さすがにいい味出してます。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-04-14 02:19:08)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.62点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.48
このレビューの偏差値 66.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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