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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
製作国
上映時間129分
劇場公開日 2012-02-18
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 いかにもトム・ハンクスが出演しそうなザ・感動作。観客に涙を流させようという気満々というか、とにかく作為的で、見れば見るほどシラけてきます。しかも妙に変化球的なストーリーですが、判定は明らかな「ボール」という感じ。誰も振らねえよと。策士策に溺れるとはこのことでしょう。
だいたい悲劇を1人で背負い込んだような顔をして、それを免罪符に自己中に振る舞う少年には嫌悪感が募るばかり。こういうキャラを演じさせるために精神障害という設定を持ち込んだのだとしたら、それはそれでずいぶんアコギな気がします。
この監督の前作は大好きなんですけどねぇ。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-31 02:40:05)
その他情報
作品のレビュー数 56件
作品の平均点 6.02点
作品の点数分布
011.79%
123.57%
211.79%
335.36%
423.57%
51017.86%
61119.64%
71221.43%
81119.64%
923.57%
1011.79%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 42.87
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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