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眼下の敵 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 眼下の敵
製作国米,西独
上映時間98分
劇場公開日 1958-01-28
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの
レビュー情報
《ネタバレ》 両論併記的な戦争映画というのは、けっこう珍しいんじゃないでしょうか。しかしそういう構成上、どちらか一方を勝たせるのは難しいわけで、玉虫色の決着にせざるを得なかったのかなという気がします。結局、頭脳戦はなかなか見応えがありましたが、戦争映画というよりスポーツ映画を見ているような感じ。潜水艦モノといえば、個人的には過酷で無慈悲で最後に虚無が待っている「Uボート」のほうが好きです。
それと、他の方も指摘されていますが、やはりドイツ側が流暢な英語を話すのは違和感があります。日本人の役者がふつうに日本語で話しながら、中国人や韓国人を演じるようなものでしょう。リアリティを捨ててわかりやすさを優先したのかもしれませんが、ここに世界に冠たる英語文化圏の傲りを感じます。ときには字幕で映画を見たらどうだと、日本映画以外は字幕に頼らざるを得ない私は思います。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-10 03:03:49)
その他情報
作品のレビュー数 71件
作品の平均点 7.46点
作品の点数分布
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211.41%
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522.82%
61014.08%
71926.76%
82028.17%
91216.90%
1057.04%
作品の標準偏差 1.53
このレビューの偏差値 43.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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