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ジャッジ 裁かれる判事 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジャッジ 裁かれる判事
製作国
上映時間142分
劇場公開日 2015-01-17
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの
レビュー情報
《ネタバレ》 いかにも「アカデミー賞を狙いました」的な作品。その意欲に応えるように、両ロバートは熱演でした。ダウニー・Jrの弁護士役といえば、個人的にはかつてのTVドラマ「アリー・マイ・ラブ」以来ですが、やはり覇道インテリ役がよく似合います。またデュバルの法曹人役といえば「ゴッドファーザー」における顧問弁護士が有名ですが、同じくインテリな雰囲気が漂います。
で、本来はもっと面白くてもいいはずなんですが、そうでもありません。父子の対立と和解はいいとしても、どうも展開がモッサリしていて飽きます。2人以外の出演者は、意味深風でありながらほとんど意味をなしていないし。
そこでふと思ったのですが、実はこれ、被害者とその母親とその弁護士(ソーントン)を主役に据えたほうが、もっと面白くなったんじゃないでしょうか。明らかな一級殺人なのに、地元の名士である父とやり手弁護士である息子がタッグを組み、痴呆だの薬の副作用だのにかこつけて微罪を勝ち取るみたいな話だったとしたら、それなりに問題作になっていた気がします。
 
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-17 01:56:59)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 6.63点
作品の点数分布
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215.26%
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5421.05%
6421.05%
7421.05%
8315.79%
9210.53%
1015.26%
作品の標準偏差 1.81
このレビューの偏差値 45.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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